とあるお店で、伺いたいことがありました。お店に入り、奥の机に座っている店主に話しかけました。彼はそこにじっと座ったまま、気乗りしない様子でわたしに答えるのです。
この時点で、わたしも、早く切り上げて立ち去ろうという気になりました。
人と人とのコミュニケーションで、あなたの話を聞きますよという姿勢を相手に伝える最たるものは、わたしは、遠い場合は相手に近づくという行為ではないかなと思っています。わたしがAはあるかと訊き、Aは持っていないと答えるお店。そのあと、今回の場合は、それでは結構ですと帰りましたが、もしかするとBというものでもわたしはよかったかもしれません。でもそこにたどり着くまでには、ある程度のコミュニケーションが必要です。
わたしなら、一度席を立ち、尋ねている客の要望を詳しく聞き、それではこういうものではどうですか?と提案しますね。だって、聞かれたことにのみYes、Noと答えるだけならそれこそロボットでもできますよね。こうして人間の仕事はどんどん奪われていくのかも、と思ったのでした。
There was something I wasted to ask in a shop. I went in and talked to the owner of the shop. He was answering my question reluctantly as sitting at his desk.
That's the moment that made me decide to just leave.
When you communicate with others, the biggest gesture to tell that you are listening to them is a physical approach when you have some distance. I asked if he had product A, no said he. I left there after that interaction but I might have fine with product B. But for him to know that, there is some communication needed.
I would get up from the desk and ask for details then suggest something else. Saying yes or no can be done by a robot, correct? Jobs may be taken over like this.